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生刷り集団のグラインドロッジによる大型のシェアスペース、グラインドランドが完成


 


スケートボードと車からバイクまで男の趣味によって築き上げられたグラインドロッジ。現在に至るまで北から南までデザインしたシルクスクリーンの版を持って「生刷り」という活動を行ってきた。その活動から増加し続けたファンと、仲間たちによって、夢だったスケートのボウルが隣接したシェアスペースが完成した。横浜の港北にある横浜スタジアムの近くで、横浜線の小机駅の目の前という好立地だ。ここは災害時に避難所として稼働できるように、自家発電をしながらコンテナでの生活もできるようになっている。10代の頃からスケートにハマり滑り続けてきたグラインドロッジの代表である菱沼直哉氏の理想が詰め込まれた夢のような場所となった。メンバーの何名かいるデザイナーのうち核となるデザインを作ってきたのがカトチンこと加藤大祐氏。その手がけたデザインの一つが弊誌KINARIのロゴでもある。自分たちの活動から輪を広げて飲食からアパレルまで様々な人たちにシェアしながら続けていく予定の「グラインドランド」。スケートボードを中心に新たな文化が生まれていく場所となっていくだろう。





見たことのない形のオリーブの木が植えられたボウル

GRIND LAND


神奈川県横浜市港北区小机町2183

火曜定休 @grind_land_




グラインドロッジのシルクスクリーンの版によって、その場でプリントできる通称「生刷り」

 

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