1950年代のスウェットに施されたイレギュラープリント

毎シーズン好評を博している〈BerBerJin（ベルベルジン）〉とのコラボレーションでは、フロントのユーモアあふれるプリントが特徴的なスウェットプルオーバーをローンチ。BerBerJinディレクター 藤原裕氏の提案により、同氏も過去に2度しか見たことがないというイレギュラープリントが施された’50年代のカレッジテイストのヴィンテージスウェットを踏襲している。

また、1995年公開の『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(原作:士郎正宗、監督:押井守)とのコラボレーションコレクションも発売。映画のキービジュアルに使用された3種類の印象的なグラフィックを採用し、Tシャツとスウェットプルオーバーの計4型を展開する。本コレクションに登場するグラフィックは、©SAINT Mxxxxxxデザイナーの細川がヴィンテージ加工に合うデザインをピックアップ。さらに色落ちや日焼け加工に加えて、首元に至るまで1点1点手作業でダメージ加工を施した。

ヴィジュアルはBerBerJin本店にて、RK氏により撮り下ろされた。コラボレーション以外のアイテムでは、スウェットプルオーバーと、セットアップとして着用可能なスウェットパンツを発売。一見シンプルな印象の「SAINT」のプリントは、数回にわたって異なる濃度で施したり、プルオーバーの方はアームを太く着丈は短めに設定するなど、随所にデザイナーの拘りがちりばめられたアイテムとなっている。

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