
JA京都市 × KEIMEN「Roots Run Deeper」
一見すると、意外な組み合わせに思えるかもしれないJA京都市と〈KEIMEN〉。けれど、これまでそれぞれが考えてきたことを重ねてみると、そこには思いのほか多くの共通点があった。
きっかけとなったのは、JA京都市の榎本さんとの出会い。KEIMENのPodcast「緑の親指」を聴いたことから共感が生まれ、京都市動物園から出るゾウのUNCO堆肥を運ぶなど、少しずつ交流を重ねてきた。〈KEIMEN〉は、都市と畑を行き来しながら、農をもっと自由に楽しむための服やギアをつくってきたブランド。一方、JA京都市が向き合っているのもまた、「都市と畑」という関係だ。
京都の街を歩いていると、ビルや住宅のすぐそばに畑がある。そこで育てられているのは、九条ねぎや賀茂なすをはじめとする、長い時間をかけて受け継がれてきた京野菜。都市の中にある農地を守ること。そして、そこに根づいてきた文化や人とのつながりを、どう次の時代へつないでいくのか。立場や方法は違っても、「都市の中で、農のある暮らしをもっと身近に楽しんでほしい」という思いは、両者に共通している。
農家になることだけが、農との関わり方ではない。
好きな服を着て畑へ行く。植物を育てる。採れたものを誰かと食べる。そんな小さな行為からでも、都市の暮らしに「農」を取り入れることはできる。畑が少し身近になることで、いつもの街の見え方も変わってくるかもしれない。そんな「都市にいながら、畑とともにある暮らし」を、これからJA京都市とKEIMENがさまざまな形で発信していく。その最初の一歩として選ばれたのが、KEIMENが得意とする「服」だった。
第一弾となるコラボレーションでは、「Roots Run Deeper」をキーワードに、都市の畑をもっと楽しむためのウエアを製作。長い時間をかけて土地に根づいてきたもの。そして、その根を次の世代へつないでいくこと。そんなイメージを重ねながら、JA京都市のロゴをKEIMENの視点で再解釈している。10月3日・4日には、京都・岡崎公園で開催されるYES GOOD MARKETにて、コラボレーションアイテムを数量限定で先行販売。当日はKEIMENチームも会場に立つ。服を入口に、都市と畑の距離を少し近づける。
JA京都市とKEIMENによる新しい取り組みは、ここから始まる。
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